妄想と書いてメモと読む

  • ストーム・カイザー

7マナ5000火力でT・ブレイカーのアタッカーなのだから弱いはずはない。強くないけど。
強力なXX、フレイム・コマンドのサポートを受けられ、ドラゴンでもあるからグールも狙える。
さらに運が良ければ打点を上げることもできる。


問題は差し込めるデッキがないこと。
何かと比較すると劣ってしまう。
ハンゾウの制限で価値がなくなったツインキャノンと比較してみる。
共通点は7マナのアタッカー。
基本的にはストカイが優秀だけれどアタッカーとして比較すると、ストカイは召喚酔いするTだから1ターン目の打点はなくて2ターン目に3、3ターン目に6。
ツインキャノンは速攻持ちのWだから1ターン目に2、2ターン目に4、3ターン目に6。
3ターン以上維持できるとツインキャノンに負けなくなるが、そんなのは実質不可能に近い。
追い打ちをかけると本来の比較対象は1マナ軽くてブロッカーを粉砕しながら殴る速攻持ちのGENJIなんだよね。


ただし覚醒できればかなり違う。
8ターン目に「立っている」Qはフィニッシャーとして優秀。というか脅威。
立っているから手札から除去を打てるし追撃のアタッカーも出せる。

さて、デッキを考えてみる。
デッキの中にドラゴンが必要だからある程度はドラゴンを積まなくてはならない。
既存のデッキで考えると連ドラとライドウだが、連ドラは論外、ライドウは5000火力のT・ブレイカーのセカンドを得てしまって居場所がない。


  • シルヴェスタ・V・ソード

効果は裁き。とは違う。
自分を巻き込めないのは意外と辛そう。
裁きは青銅やアシダケなどでマナを増やした後に、それらを手札に変換しつつ相手のウィニーを潰すカード。
相手依存ではなく、相手次第ではとんでもないアドを叩き出すというカード。
だがVソは完全に相手依存。
しかも進化クリーチャーで使うには二枚揃えなくてはならず打点も高くない。


強力な効果を持っているが有効に使用するのは簡単ではなさそう。