ハンターといったら刃鬼

規制マダー?









今回はDMではなくバイブルハンターについて書きまふ。
ナンバーズハンターのがよかったかな。ハルトォォォォォ





バイブルハンター アドベントが発売されたことで一弾環境は終わりを迎えたので、一弾環境について書いていきまふ。



 ゲームの中心となるカード

  • 《トマス》と《ルツ》

一弾環境のバイブルハンターの勝ち方は《トマス》と《ルツ》引き当てて投げつけること。この二枚は直接得点に関係する能力を持っている。
《トマス》はBPの高さを確認してから言葉カードの入れ換えができるので勝つ場合は得点を高く、負ける場合は得点を低くすることで確実に仕事をしてくれる。
《ルツ》は聖書カードを獲得せずに言葉カードを拾えるので召喚するだけで得点を得ることができる。
この二枚を使うことで自分の得点を伸ばしつつ、相手の得点を抑えることができる。


しかし、《トマス》と《ルツ》を投げつけるだけではバイブルハンターは勝てない。《トマス》はBP4000、《ルツ》はBP1000なのでバトルではあまり勝つことはない。
《トマス》、《ルツ》を投げつけたあとに聖書カードを獲得する必要がある。



  • 《バトシェバ》

《トマス》や《ルツ》投げつけたあとは誰かが聖書カードを獲得したことなるので、聖書カード獲得に参加できるプレイヤーの人数は減っている。
少数相手ならば《バトシェバ》はタイマン最強クラス。一弾環境のバイブルハンターで《バトシェバ》が単体相手に負けるパターンは《ルツ記》の獲得宣言時の《ルツ》と《ヨナ》のみ。この二パターンでしか一弾環境の《バトシェバ》は負けない。
しかし、人数が少なければ《バトシェバ》は勝てるのだが、三人以上の乱戦では《バトシェバ》の勝ち目は薄い。《バトシェバ》で飛ばせるのは一枚だけなのでBPの低い《バトシェバ》はバトルでは勝てない。





この《トマス》、《ルツ》と《バトシェバ》の三枚をどう読んでいくかが一弾環境のバイブルハンターだと思う。
一番やられたくないのが最初の獲得宣言時に《トマス》や《ルツ》で得点を低くした聖書カードを誰かに獲得させ、残った高得点の聖書カードに《バトシェバ》で獲得宣言されること。
この辺を考慮しながらプレイすると行動がかなり縛られる。
対処法は《ヨナ》を召喚するか二人以上で獲得宣言するしかない。当然ながら《バトシェバ》が飛んでくることが確定しているわけではなく、仮に《バトシェバ》が飛んできたとしても《ヨナ》でなければ自分の安全は確保されない。




 メタ

この二枚はそれぞれ《トマス》、《ルツ》のメタ。
《トマス》は使徒なので《ペトロ》に除去されてしまう。《ペトロ》のBPは5000なので先に効果を解決されることもない。
アブラハム》は《トマス》、《ルツ》、《バトシェバ》の次ぐらいにカードパワーがある。それでいてバトル勝利時にバトル相手の言葉カードを奪えるので《ルツ》と相性がいい。
しかし《ペトロ》はバトル相手に使徒がいなければバニラ、《アブラハム》はバトルに勝たなければ効果が使えない。当たり前だが発動条件のあるカードはあまり強くない。手札で腐る可能性がある。



《バトシェバ》への解答は上で書いた二パターンのみ。《バトシェバ》も発動条件のあるカードだが発動条が緩いからとてつもなく凶悪。魔性の女。





 言葉カード

言葉カードは書いてあるテキストよりも素直に得点の数字の方が大事。《洪水》、《断食》、《ぶどう酒》、《竪琴》のピン刺しのカードは影響力のあるものもあるのだが、言葉カードは人物カードほどカードの回転がよくないので予想すると思考が負のスパイラルになってしまうので引いたカード使いましょう。
言葉カードの基本スタンスはこんな感じでいいと思うのだが、一部の言葉カードは考えて使わないと酷い目に会いまふ。

全ての思考を台無しにするカード。それが《偶像崇拝》。
どんな人物カードも単純なバトルに持ち込む。つまり《トマス》《ルツ》《バトシェバ》封じになりそうでならない。《偶像崇拝》が付けられた聖書カードにそれらのカードは使われません。他の聖書カードのバトルで暴れまわります。
もちろん《偶像崇拝》の付けられた聖書カードには使われないので一時的な《トマス》達封じにはなる。が得点が - 20 。扱いが難しい。




バイブルハンターでのロマン砲。のりこめー
発動すれば 90 点、もしくは 160 点。四枚集めることができればまず勝てる。 160 点は高すぎる。
つまりは他のプレイヤーが揃えるのを妨害してきます。ここでも《トマス》は《からし種》の位置を入れ換え、《ルツ》は《からし種》を拾い、《バトシェバ》は《からし種》集めている男を誘惑する。
最大の妨害は、引いた《からし種》を出さないこと。もしくは他の聖書カードに分散させること。かんたん
前述したけれども言葉カードはカードの回転がよくないので、そもそも三枚以上が手札に配られないこともある。その場合は揃えることが物理的に不可能。
揃ってしまうと勝負が決まり、妨害するのが比較的簡単なので狙う必要はない。とおいちゃんは考えているわよん。





 聖書カード

ちゃんと聖書を読んで登場人物を覚えましょう。





 真のバイブルハンター
勝ったらちゃんと言ってあげましょう。これ大事。





深く読み合いとかせずにやると楽しいゲームです。おいちゃんは色々先を考えながらプレイしたのだけれど、ゲームの流れを支配しているのはプレイングではなくカードパワーなので、読んだところでどーしよーもない場合がほとんどなのでライトに楽しみましょう。





 バイブルハンター アドベント
一度しかプレイしていませんが、恐らく別ゲーです。一弾環境では人物カードでゲームが動いていたのですが、言葉カードにも独特のテキストが書かれていてゲームの流れを大きく変えます。
しっかり楽しいだけでなく面白いゲームになっていると思っています。