Bロマ

青黒緑 Bロマ


クリーチャー 23
4 × 戦略のD・H アツト
3 × 停滞の影タイム・トリッパー
3 × 天真妖精オチャッピィ
4 × 炸裂の影デス・サークル
1 × 魔光蟲ヴィルジニア
3 × アクア・サーファー
1 × 蒼狼の始祖 アマテラス
4 × 大邪眼B・ロマノフ


呪文 17
1 × スパイラル ・ゲート
4 × エマージェンシー・タイフーン
1 × ザ・ストロング・ スパイラル
3 × 母なる星域
3 × ジェスター・ブレイン
1 × カラフル・ダンス
4 × リーフストーム・トラップ




8月から何も変わってないBロマ
解説的な何かでも書こうと思ったけどめんどいから各カードの解説だけする。


  • 戦略のD・H アツト

回す上での最重要カードであり、星域が使いやすくなった理由その1。墓地の闇を一気に2枚増やせる貴重な手段。
アドバンテージにもバニラと同じなので墓地に落とせる闇がなければ基本出さない。
墓地の闇を増やしつつクリーチャーを出せるので星域が使いやすく、自身が闇のクリーチャーなので墓地に落ちてもBロマの進化元、星域でマナに送ればきっちり黒マナを発生させてくれる。
多色のデメリットはかなり大きいがメリットも大きい。


  • 停滞の影タイム・トリッパー

Bロマが戦える理由。
立てると相手は全力で除去してくることが多いのでアツトと星域を握っておくと簡単にBロマが出たりする。
勝ガで殴られた返しにアツト星域からのBロマで殴り返すと大体勝てる。


  • 天真妖精オチャッピィ

星域が使いやすくなった理由その2。
普通にエマタイ→オチャの流れは単純に強いが、星域と組み合わせで2つの強力な動きができる。
1つは、5マナ時にオチャ星域でBロマが出せる。消費する枚数と場に残る枚数で劣化しているがヴィルジニア卿で踏み倒すのと同じ速度でBロマを出すことができる。
もう1つは、墓地のBロマをマナに置き星域を使うことでBロマの再利用ができる。単純にBロマの枚数を増やせているのでBロマ以外のアタッカーを持たないこのデッキでは重要になる。
終盤はマナを増やすために出さずに星域を腐らせないカードとしての役割が大きい。


  • 炸裂の影デス・サークル

40枚中で唯一の必要のないカード。
アツト、エマタイで捨てる最優先。
Nでリセットされた返しに除去しながら墓地の闇を増やす手段。その後アツト星域でBロマ。
貴重なエビセンを除去可能なカード。
必要ではないが、これら全ての行動が可能なのはデス・サークルのみ。


Bロマを破壊された場合の追撃に使う。
墓地が揃うまでは不必要なので優先的に捨てる。


  • 蒼狼の始祖アマテラス

昔はぞんざいな扱いだったけれど今はとても大事なパーツ。
ダンスで墓地を揃えることができ、星域でBロマになることができ、リフストで除去を打つこともできる。


  • 大邪眼B・ロマノフ

このデッキ唯一のアタッカーで最近はローゼスでもされない限りはハンドを全部引っこ抜けることが多く出せるとかなり強い。
T・ブレイカーなので打点も高く、ゼニスや覇でなければ殴り負けない12000なのでスペックもなかなか良い。
問題は進化元の確保のみなので意識して構築やプレイを変えていけば充分遊べる。
Nさえいなければなぁ…。


メテオバーン後に墓地闇3の状態にするように進化元を捨てる。
Bロマが殴れてる以上もう一体出せれば勝てることが多いので墓地は揃ってる状態に保つようにする。


  • エマージェンシー・タイフーン

アツトは捨てるためのカードだけれどエマタイはデッキを回転させながら墓地を揃えるためのカード。
可能ならば闇のクリーチャーを捨てたいが、捨てれない場合でも売ってもそこまでキツくならない。


  • 母なる星域

アドバンテージを失うがBロマを出すことができる。
マナゾーンにBロマを置いておけるようになりNの墓地リセットでゲームエンドにならなくなった。


パーツを集めるデッキなので掘り進む枚数が多いジェスターを使ってる。
デメリット効果はむしろシールドが減っているのでBロマのT・ブレイカー勝ちやすくなることも度々起こる。


リフストのために緑を積んでいるようなもの。
4マナの軽さでトリガー付きの確定除去とBロマに必要すぎることが書いてある。
墓地を活用し手札を多く握れないデッキなのでディアスに対して致命的に弱いが、2枚の2マナバウンスと4枚のリフストでディアスを比較的楽に除去することができる。
握れるならば握っていたい1枚。





最初は全然解らないが、回していくと色々なことが見えてきて面白いデッキ。
Bロマで勉強させてもらった部分もいくつかあるのだと思う。