グレイト・ミラクル妄想

今回はスーパーだけ。



  • スーパー


 「十尾」の頂 バック・トゥ・ザ・オレ





強さよりも面白さと将来性を感じる。
ざっと6マナ以下の呪文を見てきたけれどコンボ等が狙えるカードは見当たらなかった。単純に強いカードを連打するクリーチャーとして機能することになる。要は無色で重くなったロマノフ。
何を唱えるかで構築が大きく変わる。ベターやカンクロウやベジタブルでブレイク数増加、天門や祝門で更なる展開、超次元の連打でオレドラやヴォルグ、魔天で相手を行動不能にしたりと色々な可能性がありすぎる。
そのうち強化されそうな気がするし安けりゃ組んでみたいな。






 真実の王 ヴィオラソナタ





ヴィルヘルムにそっくりな無色ドラゴン。ヴィルヘルムがぶっ飛んでるため控えめに見えるのが欠点。
cipで除去とリアニでき、破壊されるドラゴンをシールドに埋める調整効果がある。おそらくシールドに埋める効果は2枚の同名カードでループを防止するためなんだろうね。
焦土と同じで相手に -1 、自分に +1 するから2枚文の差を付けれるので状況が一気に変わる。もちろん負けそうな状況をひっくり返すようなカードではなく、睨み合いを変化させるカードなのでヴィオラに依存するような構築ではうまく活かせないと思う。
ヴィオラヴィオラグロリアスでシールドを消し飛ばすことができるのでヴィルヘルムとは違いヴィオラをデッキの軸にすると活きてくるカード。ただしヴィオラに依存すると自身の能力でシールドに埋まってしまうので依存は危険。








 真実の名 ワーグナー





なんともまぁ微妙なクリーチャー。
9マナクリーチャーのアタックトリガーでやることが呪文を踏み倒すだけ。一応アヴァラルド的な能力もあるが踏み倒さずに普通に呪文唱えましょう。
召喚酔いを消すならば10マナ以上、1ターン待つのならば11マナ以上を唱えなければ意味が薄い。
となると、クリーチャーが存在しなければ意味のない呪文と組み合わせることになるんじゃないかな。
まぁ僕には思い付かないっす。そのうちコンボパーツにはなりそう。






 真実の名 ビバ・ラ・レヴォリューション





なんかベリーとかにありそうな効果だよね。スーパーだからイラストが美しくなってるのが利点か。
弱くはないんだけどね。-4000は決して低くはないし出たときと離れるときに能力が発動するから優秀なんだけど、GJで勝てるようなデッキにこのクリーチャーが積まれるかどうかなんだよね。
ビートに弱いならスーパーヒーローやライガー、ファンクやカド勝ガとか色々な選択肢があるなかでこのカードを使うとは思えないんだよね。
このカードであるメリットがなければ、不確定な能力であるこのクリーチャーをわざわざ積む必要がないんじゃないかな。
ただ自軍を巻き込まない広範囲にも当てられるクリーチャーとして見るとアイデンティティが保てそう。






 希望の絆 鬼修羅





今回の気になってるカード。色々できそうなんだよね。覇さえなければ。
現状としては覇の腰巾着として使われるんだろうな。
このクリーチャー出されたらどうするよ?cipのGJに負けていた場合、相手のハンドには覇があるわけだし、GJに勝っていたとしても次のGJに負けてしまうと覇がサーチされ返しのターンに覇が出される。
相手の場が壊滅して何もなくハンドも0の状態でも獰猛をトップでひかれ鬼修羅を出し入れするだけで二度とターンが回ってこない事故もありえるんだよね。
覇がいなければ高コストクリーチャーへアクセスできる悪くないカードだと思うんだけどね。まぁゼニスもよくはないんだけどさ。


だから規制とかでビッグマナが消えた頃に使おうと思うんだよね。そうすればGJにも勝ちやすそうだし。