シャングリラ





白黒緑 シャングリラ


 クリーチャー 20
1 х 黙示賢者ソルハバキ
2 х 青銅の鎧
3 х 黙示護聖ファル・ピエロ
1 х 光牙忍ハヤブサマル
2 х 解体人形ジェニー
2 х 魔光王機デ・バウラ伯
2 х 墓地の守護者メガギョロン
1 х 雷鳴の守護者ミスト・リエス
3 х 腐敗無頼トリプルマウス
1 х 威牙の幻ハンゾウ
2 х 「無情」の極 シャングリラ


 呪文 17
4 х フェアリー・ライフ
3 х ピクシー・ライフ
2 х 母なる星域
2 х リーフストーム・トラップ
3 х 超次元リバイヴ・ホール
2 х デーモン・ハンド
1 х 無情秘伝LOVEхHATE


 城 3
3 х ハッスル・キャッスル



無 х 5
白 х 8
黒 х 8
緑 х 16
黒緑 х 3





てけとーシャングリラ。
通常のネクラをデッキパワーを下げることでシャングリラをぶち込んだ構築となっております。
圧倒的に白が少ない。ついでに黒も少ない。
ただしシャングリラが予想以上のカードパワーを持っているので決定力に関してはネクラよりも強力になっている。



回し方はピエロでライフを、リバイヴでピエロを、バウラやメガギョロンでリバイヴを回収でカード間のループで回していく。合間にライフでブースト、ミスト、ハッスルでドローを繰り返しシャングリラへ繋ぐ。



リバイヴではガンビ、勝ガで死なないように除去、または勝リュウで死なないよう妨害を行う。相手の除去が乏しいとリバイヴを何度も打つのでオレドラも狙えなくはない。
何よりヴォルグを投げつけるのが強い。ライブラリアウトを狙わなくもないがミツルギの当たらない7000の2打点なのでこのデッキでは予想以上に大事。



シャングリラは出したら基本的に殴る。シャングリラが殴ったターンでフィニッシュに行けるような盤面にしておくのが理想。トリガー1枚やシノビ1枚でフィニッシュしきれない状況が最もシャングリラが輝く瞬間なので気にせず殴る。
よくあるのが場にヴォルグのみでクリーチャー召喚、星域シャングリラ、リバイヴ勝ガで殴りに行くパターン。シャングリラから殴ると相手は死なないためにトリガーをシャングリラ以外のアタッカーに打つと、シャングリラはタップしたままの状態で相手にターンを返すことになる。
すると攻撃禁止効果が発生してくれるのでシャングリラを退かすためにマナを使うとアタッカーが出せず、除去しなければターンを返すしかない。シャングリラに除去を打ったとしてもΩでハンドに戻るだけなので除去も機能しにくい。
相手の回答としては除去と召喚酔いのないアタッカーを出すか、除去とハンデスでシャングリラを駆除しきるの2つとなるので、早めにシャングリラで殴りに行けるのが理想となる。



つまりはシャングリラは覇と同じように相手の処理のできない攻撃を仕掛けるファッティ。やっていることは違うけれど結果は似たようなもの。