E2紫電
青黒赤緑 紫電
クリーチャー 25
4 х 青銅の鎧(ブロンズ・アーム・トライブ)
3 х 腐敗無頼トリプルマウス
3 х 無双竜鬼ミツルギブースト
4 х アクア・サーファー
1 х 威牙の幻ハンゾウ
3 х 闘魂!紫電・ドラゴン
3 х 偽りの名(コードネーム)バザガジー・ラゴン
3 х 悠久を統べる者フォーエバー・プリンセス
1 х 密林の総督 ハックル・キリンソーヤ
呪文 15
1 х スパイラル・ゲート
4 х フェアリー・ライフ
1 х 時空の庭園
4 х エナジー・ライト
2 х デーモン・ハンド
3 х ロスト・ソウル
ヒューマノイド、獰猛覇、ターボゼニスを組んでみたけれど手に馴染むデッキがなく、ここぞというときに負ける気がしたため、デッキパワーが落ちても手に馴染むデッキを使おうと思い組んだ。
覇はエクストラターンで、ゼニスはローゼスによる物量差で相手の返しを蓋をして勝つ。場に出させてしまうとその時点でゲームエンドになり、調整中ひっくり返せた試合は指で数えるくらいしかない。
つまりは覇もゼニスも「出される前に勝つ」がもっとも有効で確実な対処法だと考えた。
実際にビートを試してみるが失敗に終わった。躍喰の超人の存在が全てを終わらせた。
トリガーで1マナ増やしつつ、3000の殴り返しはビートにとって脅威どころではなくE2環境においてはこれだけでゲームエンドになりかねない。
なので単純なビートで倒すことはほぼできないので、一度で殴りきれるだけの打点と、覇やゼニスの出てくる10マナ以下でその打点を出すことでしか勝てないと結論付けた。
それだけの打点を作り出せるものはヒューマノイドとチャクラが思い付いたがどちらも手に馴染まない。結果を残したアリバイマドンナや野菜は使ったことがないので大事なとこでミスって負けると思うのでこれもなし。
ということで新しいデッキを組むことに。
これが大会一週間前の土曜の出来事で時間が確保できる気がしなかったので最強の思考停止戦法、ターボロストを軸にすることにした。
ここからは各カードごとに説明していく。
- 闘魂!紫電・ドラゴン
大会前日にようやく投入されたフィニッシャー。4打点を叩き出すことができハンゾウ、ゼロカゲで倒されない。マドンナで完全に無効化されないのも利点。
速度的にもギリギリ間に合い上記の利点もあるのだが、ほぼバニラなのでずっと敬遠していたが前日までデッキに目的がなく浮わついていたので、とりあえずぶちこんでみた。
このクリーチャー自体は問題なかったがデッキとの微調整ができてなく浮いてしまうことになってしまった。
もっと自分の感覚を信じてもよかったのかもしれない。
- 悠久を統べる者フォーエバー・プリンセス
このデッキの柱だったクリーチャー。紫電が入った今でも重要なクリーチャー。
獰猛やゼロカゲを無力化してくれるのは頼もしくこのデッキにおける「詰ませる」役割を持つ。
が、結局は出しても勝ちに直結する訳でもなく柱にすることはできなかった。
- 偽りの名 バザガジー・ラゴン
SAで、さらにエレガンスを除去する手段にもなり得る中々の素敵クリーチャー。
だが、3は多い気がしなくもない。メビウスが積まれてた頃の名残で3なだけで2でよかったんじゃないかな。
- 密林の総督 ハックル・キリンソーヤ
マドンナに対する回答。
なんだけど、まぁ、よくマナに置いた。
一応は紫電やバザガは攻撃中7000より大きいのでゼロカゲで止まらなくなる。
3マナのSAってスペックが大事。
- 無双竜鬼ミツルギブースト
おそらく一番浮いているカード。
積まれていることに問題はないが、マウスの4枚目を差し置いて3積みしなくてよかった。
除去対象がいないことが多く無意味になりがちで必要性を感じなかった。
一応はチャクラ意識でついでにチャミリアとロマネ。
- フェアリー・ライフ、時空の庭園
4マナに何もないので2マナブーストは5枚。
ここを双月類にしようと考えたがブレインがないため形になる気がしなかった。
- 青銅の鎧、腐敗無頼トリプルマウス
ロストへの繋ぎ + アタッカー。
青銅→マウス→紫電→悠久ができればいいなぁ。
黒の枚数的にもマウスは4でよかった。
- 威牙の幻ハンゾウ、デーモン・ハンド、ロスト・ソウル
黒要素。
マナ出るデッキにこの枚数ぶちこむの好き。
- アクア・サーファー、スパイラル・ゲート、エナジー・ライト
青要素。
ターボロストするには必要不可欠。
ターボロストをすることだけを考えていたため、ライフライトの型しか考えず双月チューターの型を考えなかったのが一番の後悔。
ちなみにライフプランはロストを下に送り込むため必要ありません。